高志の国文学館

KOSHINOKUNI Museum of Literature

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お知らせ

 (1)特別コレクション室【新設】

寄贈・寄託を受けた作品や資料をはじめとして、年に二度、春と秋にテーマを設定して

紹介するコーナー。現在は、「夢二が描いた『婦人グラフ』の女性たち」と題して、

昨年寄託を受けた竹久夢二作品の中から、雑誌『婦人グラフ』の表紙絵や挿絵を紹介しています。

夢二が『婦人グラフ』に描いた女性たちは、洋装、和装とりどりですが、色彩豊かで、小物やポーズ

など細部の表現も見どころです。最新の流行をとりいれつつ伝統的な様式と調和する、

魅力あふれる女性たちの美をご覧ください。

 

(2)デジタルサイネージ ゆかりの文学者たち【新設】

140cm×80cmの大型タッチパネル3台を新設しました。観覧者が画面上で自由に選択し、

富山県ゆかりの代表的な作家23名について閲覧することができます。

芥川賞作家の柏原兵三や堀田善衞、直木賞作家の源氏鶏太をはじめ、多くの作家の略歴や

画像資料を紹介しています。 

 

(3)クローズアップコーナー【新設】

富山県ゆかりの作家や作品に焦点を当てて詳しく紹介するコーナー。

現在は、「富山のうた人たち」と題して、富山を舞台にして生まれた名歌や秀句などをとおして、

「うた人たち」の富山に寄せた思いを紹介しています。半年ごとに展示替えを行い、今後、

宮本輝氏の作品ほかを取り上げていく予定です。

 

(4)映像ブース 越中万葉の歌四十首【新設】

越中万葉から大伴家持作の四十首を選び、映像と音声で歌の世界を鑑賞することができます。

歌の現代語訳、解説とともに、題材となった富山の四季折々の美しい景色や歌を象徴する映像を

楽しむことができます。 

 

(5)大型ウォールケース【新設】

常設展示室内で、他館との連携展示や当館の企画展のサテライト展示等として、大型の資料を展示

します。第1回は、立山曼荼羅「吉祥坊本」原本を富山県[立山博物館]と連携して展示しました。

 

(6)展示コーナー ゆかりの文学者たち【展示替え】

デジタルサイネージ裏の展示ケース3台を、新収蔵資料をからめたゆかりの文学者についての

展示の場とし、それぞれ、①原稿・ノート(および愛用品)、②色紙・短冊(および書簡)、

③書籍・雑誌にわけて紹介しています。

 

(7)万葉絵画の展示【展示替え】

浅野均氏(京都市立芸術大学教授)による万葉絵画『記憶と夢-二上山-』に加え、

中路融人氏(日展顧問)による万葉絵画『黎明の射水川』を新たに展示しました。