展示情報

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個性きらめく富山の女性作家たち 展

高志の国文学館では、令和4年3月30日(水)より企画展「個性きらめく富山の女性作家たち 展」第2期「多彩な活動の展開」を開催します。

 近代から現代にいたるまで、富山ではさまざまな個性を持った女性作家たちがユニークな女性文学史を形成してきました。本展は会期を第1期・第2期に分け、富山の女性作家たちが作りあげてきた豊かな文学世界を紹介します。


 第1期「時代を切り開く」では、女性の社会進出が十分に進んでいなかった明治・大正・昭和初期の時代から、富山の女性文学発展の礎を築く先駆的な活躍をした作家たち(小寺菊子、富本一枝、澤田はぎ女、方等みゆき)をとりあげました。


 第2期「多彩な活動の展開」では、昭和・平成を中心に幅広いジャンルの作品を発表し、富山の文学界を牽引してきた女性作家たち(野村玉枝、遠藤和子、辺見じゅん、木崎さと子)をとりあげます。


  回廊展示コーナーでは、「今をはばたく富山の女性作家たち」として、恩田陸、高山羽根子、山内マリコ、小谷真理、坂東眞理子、室井滋、村木美涼、大垣さなゑ、杉本りえ、廣川まさき、栗林佐知、やまとけいこ、霜月りつの各氏を、作家自身から寄せられたメッセージを添えて紹介します。









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太宰 治 創作の舞台裏 展

高志の国文学館では、令和3年10月30日(土)より企画展「太宰 治 創作の舞台裏 展」を開催します。

 太宰治の作品は、独特のささやくような語りの文体で若い読者を捉えています。『走れメロス』『斜陽』『お伽草紙』『富嶽百景』『トカトントン』が教科書に採用されるなど、太宰治は若い世代に広く知られる、最も人気のある作家のひとりです。


 本展では、近年発見されたノート、原稿、草稿、写真など「貴重資料」に焦点を絞り、「語りの文体」と称される太宰文学の魅力がどのように生み出されたのか、その「創作の舞台裏」に迫ります。また、『女生徒』『黄金風景』『満願』などの中期の明るく、家庭的な愛情あふれる作品にもスポットをあて、あらたな太宰作品との出会いをお楽しみいただきます。

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まど・みちおのうちゅう-「ぞうさん」の詩人からの手紙

高志の国文学館では、令和3年7月10日(土)より企画展「まど・みちおのうちゅう」を開催します。

 「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「一ねんせいに なったら」―。


 誰もが一度は口ずさんだことのある童謡や詩で知られる、まど・みちお(1909~2014)。まどの童謡や詩は、かけがえのない生命を優しい眼差しでみつめ、ちいさな子どもにもわかることばで書かれています。1994年には児童文学のノーベル賞と呼ばれる「国際アンデルセン賞・作家賞」を日本人として初めて受賞しました。生涯にわたって書き続けた2000を超える作品は、子どもから大人まで、また日本のみならず、世界中に読者の輪を広げています。


 本展では、詩稿と絵画の展示のほかに、詩を題材とした絵本の原画展示、紹介映像の上映、国際アンデルセン賞の受賞挨拶、上皇后陛下美智子さまの英訳とご朗読などにより、まどの独特の宇宙を紹介します。

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映画監督 本木克英 展

高志の国文学館では、令和3年4月29日(木・祝)より企画展「映画監督 本木克英 展」を開催します。


富山県出身の映画監督・本木克英。「釣りバカ日誌」シリーズ、「超高速!参勤交代」「空飛ぶタイヤ」など話題のエンタテインメント作品をつぎつぎに撮る一方で、テレビドラマや舞台の演出の場でも活躍しています。最近では、ラブストーリーやミュージカル、時代劇といったさまざまなジャンルの映画のメガホンをとる、いま最も期待を集める映画監督の一人です。本年1月には、映画「大コメ騒動」を公開しました。登場人物の人となりや、その背景にある時代・社会を描いて、リアリティや社会的なメッセージを大切にする監督の作品では、人と人とのふれあいや人間の温かさ、面白さが笑いになって表現されています。


本展では、本木克英監督のエンタテインメント映画の世界を、代表作を通じて紹介します。また、人情喜劇を数多く手がけてきた監督の映画力にインタビューをまじえてせまります。







企画展「映画監督 本木克英 展」(令和3年4月29日[木・祝]~6月21日[月])の開催を記念して、富山県ゆかりの映画作品一覧(PDF)を公開いたします。


富山県内でどんな映画が撮影されたのか、また、どこが映画のロケ地となったのか、ぜひご覧ください。


※富山県内のロケ地情報をお持ちでしたら、お寄せいただければ幸いです。


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久泉迪雄の書斎から-“悠かなり 富山の文化”

高志の国文学館では、令和3年2月6日(土)より企画展「久泉迪雄の書斎から-“悠かなり 富山の文化”」を開催します。


歌人であり、富山の文化そのものである人。


技術者、数学や国語、時には英語の教員、そして美術館館長と、多彩な経歴を持ち、専門学校の創設に携わり、数多くの文化団体の運営を支え続けてきた―幅広い関心と専門領域、類まれな行動力、誠実な人柄と人間的な魅力、なにより富山の自然と風土、文化を愛する歌人、久泉迪雄(ひさいずみ・みちお)。大伴家持の歌のこころを引き継ぎ、万葉集の故地に豊饒な文化が花開くことを願い、精力的に活躍しています。


本展では、自然科学と文学の双方に通じ、美術、工芸に造詣深く、多くの文学者、美術家との交友を通じて、富山の教育と文化の発展に力を尽くしてきた知の体系を探り、富山の文化の過去と現在を俯瞰し、その未来を展望します。