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過去の企画展

PAST Special Exhibition

堀田善衞―世界の水平線を見つめて

2018年10月17日(水)2018年12月17日(月)

終了しました

開館時間
9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
休 館 日
毎週火曜日、11月26日(月)
観 覧 料
一般500円(400円)、大学生250円(200円
※(  )内は20名以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※次の方は、常設展・企画展ともに無料で観覧できます。小・中・高校生およびこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方。

10月17日(水)より、「生誕100年記念特別展 堀田善衞―世界の水平線を見つめて」を開催しています。

オープニングセレモニー(10月17日(水))では、堀田百合子氏(長女)と鈴木敏夫氏(スタジオジブリプロデューサー)のスペシャル対談、堀田百合子新刊『ただの文士 父、堀田善衞のこと』(岩波書店)のサイン会を行いました。

芥川賞作家堀田善衞は、富山県高岡市伏木の廻船問屋に生まれました。上京して二・二六事件、東京大空襲に遭遇し、終戦前後の混乱期を上海で過ごしました。

本展では、堀田善衞が生きた時代と文学者としての仕事を、堀田善衞撮影の世界各地の写真とともに紹介します。また、作家たちが堀田善衞について語るインタビュー映像を上映します。スタジオジブリの宮崎吾朗監督が描いた「路上の人」のイメージボードや絵コンテなどを紹介する特設コーナーもぜひご覧ください。スタジオジブリの宮崎駿監督は、「潮に流されて自分の位置が判らなくなった時、ぼくは何度も堀田さんにたすけられた」と述べています。堀田善衞のことばは、今を生き抜くための羅針盤となるでしょう。

※企画展は、10月17日(水)16:30からの開会式後より観覧いただけます。
※11月28日(水)から展示作品・資料を更新します。
※期間中、毎日先着200名様に宮崎駿オリジナルポストカードをプレゼント!(お一人様につき1枚までとさせていただきます)