展示情報
exhibition
開催中の常設展
ヘルン文庫コーナー「ラフカディオ・ハーンとギリシア・ローマの神話と伝承」
開催期間:令和4年5月18日(水)~7月25日(月)

英国で初等・中等教育を受けた小泉八雲にとって、ギリシア・ローマの神話や伝承は、幼少時からの教養の基盤を形作っていたものと考えられます。今期はそれが作品にどのように反映されているか、辿ってみたいと思います。
※テーマの設定から資料の選定、パネル・キャプションの執筆まで、富山大学の中島淑恵教授にご担当いただいています。
高志の国文学館は、富山県の「ふるさと文学の総合窓口」の役割を果たす一環として、富山大学に伝わる「ヘルン文庫」を紹介するコーナーを、常設展示室に設けています。
ヘルン文庫は、明治期の日本を海外に紹介した、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの足跡がわかる大変意義深い文庫です。
これまでに常設展をご覧いただいた方も、この機会にぜひお越しください。
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展示期間令和4年5月18日(月)~7月25日(月)
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展示場所常設展示室ふるさと文学の蔵③
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主な展示資料ヘルン文庫蔵書にあるギリシア・ローマ関連書籍、ラフカディオ・ハーン著作物などを展示しています。