常設展
PERMANENT Exhibition
翁久允と生誕150周年記念 野口米次郎/ヨネ・ノグチ
2025年11月19日(水)〜2026年6月29日(月)
開催中
- 展示場所
- ふるさと文学の蔵① クローズアップコーナー
- 主な展示資料
- (前期)ヨネ・ノグチの英詩集『Seen & Unseen』(1897年刊)、『From the Eastern Sea』(1903年刊)、翁久允と野口米次郎昭和3年 翁久允の出版記念会にて(『翁久允全集 第4巻』口絵写真)
(後期)野口米次郎 自筆原稿「印度の詩精神(上)」、自筆原稿「翁君に送る書」、野口米次郎書・翁久允画「南に往くもの…」 - 備考
- (前期)令和7年11月19日(水)~令和8年3月16日(月)
(後期)令和8年3月18日(水)~6月29日(月)
翁久允と交友のあった国際的詩人・野口米次郎は今年生誕150周年を迎えます。
二人の交友の様子やアメリカ、イギリス、インドでの活動を貴重な資料で紹介します。
アメリカの精神文化を身につけた日本人が少くない。ヨネ・ノグチはその最高峰であった。
彼の二重国籍的悲哀はこれからの日本人が身をもって味はってゆかねばならぬ悲哀である。
翁久允「あゝヨネ・ノグチ」(『高志人』第12巻8月号、1947年8月)より
翁久允(1888~1973)は、約18年をアメリカで過ごし、帰国して『週刊朝日』の編集に携わった後、昭和11年(1936)、富山で郷土文化誌『高志人』を創刊主宰した富山県出身の作家・ジャーナリストです。
野口米次郎/ヨネ・ノグチ(1875~1947)は、翁が在米時代に出会い野口が逝去するまで親交を結んだ文学者です。ノグチは、明治26年(1893)にアメリカに渡り、アメリカやイギリスで詩人として認められました。明治37年(1904)に日本に帰国した後も俳句や浮世絵をはじめとした日本の文学、文化を海外に紹介しました。
令和7年(2025)はノグチの生誕150周年に当たります。今回の展示ではこれを記念し、二人の親交を伝える資料を、翁久允旧蔵資料を中心に紹介するとともに、ヨネ・ノグチ学会のご協力を得て、ノグチの貴重な英詩集をはじめとした書籍や写真を紹介します。
協力 ヨネ・ノグチ学会