展示情報

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開催中の企画展

個性きらめく富山の女性作家たち 展

高志の国文学館では、令和4年1月16日(日)より企画展「個性きらめく富山の女性作家たち 展」を開催します。

 近代から現代にいたるまで、富山ではさまざまな個性を持った女性作家たちがユニークな女性文学史を形成してきました。本展は会期を第1期・第2期に分け、富山の女性作家たちが作りあげてきた豊かな文学世界を紹介します。


 第1期「時代を切り開く」では、女性の社会進出が十分に進んでいなかった明治・大正・昭和初期の時代から、富山の女性文学発展の礎を築く先駆的な活躍をした作家たち(小寺菊子、富本一枝、澤田はぎ女、方等みゆき)をとりあげます。


 第2期「多彩な活動の展開」では、昭和・平成を中心に幅広いジャンルの作品を発表し、富山の文学界を牽引してきた女性作家たち(野村玉枝、遠藤和子、辺見じゅん、木崎さと子)をとりあげます。

開催中の常設展

没後10年 辺見じゅん特集 - 近代文学の名著・直筆コレクション

前期:令和3年12月17日(金)~令和4年4月3日(日)
後期:令和4年4月6日(水)~6月20日(月)

 歌人・作家 辺見じゅん(1939~2011)の没後10年にあたって開催する本展では、辺見のコレクションのなかから、日本近代文学史を彩る著名作家たちの初版本や直筆物などをとりあげます。




 愛書家としても知られる辺見は、明治・大正・昭和の出版文化の高さを示す本の数々を蒐集しました。角川書店の創業者の娘であり、自身でも幻戯書房を設立して出版業にたずさわっていた辺見は、本の内容とともに造本の美しさにもこだわりをもっていました。初版本、希少本のコレクションには、その審美眼の一端をうかがうことができます。





 また、コレクションのなかには、自身の作品にかかわりの深い作家の著書や、歌人・俳人の自筆資料もあります。蒐集者自身の好みや関心のありかを反映したこれらの貴重な資料の数々を、その造本の美しさとともにご鑑賞ください。 

開催中の常設展

富山の詩人たち、詩人たちの富山-富山文学地図(3)

令和3年6月18日(金)~令和4年6月下旬

  富山県内の詩の創作活動は、文庫派・河井酔茗(かわい・すいめい)の浪漫的な詩の影響を受けて明治時代にスタートし、大正、昭和、そして戦後へと続く県内各地の活発な同人誌活動によって定着していきました。富山の風土に根ざした叙情性豊かな詩の系譜は現代詩に引き継がれ、田中冬二(たなか・ふゆじ1894~1980)、高島高(たかしま・たかし1910~1955)、萩野卓司(はぎの・たかし)らの登場によって実を結んでいきました。




 昭和39年(1964)には富山現代詩人会を結成、初代会長の萩野卓司の後、稗田菫平、高島順吾、青塚与市、池田瑛子、高橋修宏が会長を務め、平成17年(2005)には富山県詩人協会に名称を変更して現在にいたります。




 シュルレアリスムに関する詩論や詩作を発表し前衛芸術運動をリードした瀧口修造(1903~1979)のようなユニークな詩人も輩出しています。

開催中の常設展

作家インタビュー、作家ライブラリー、越中万葉四十首

令和3年3月26日(金)より、作家インタビュー、作家ライブラリーの新作を公開しました。
常設展示室内「映像ブース」の新作を公開しました。ぜひご覧ください。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、現在は1台のみの視聴のため、お待ちいただくことがございます。

(●印が新作です。)



【作家インタビュー】

●映画監督 滝田洋二郎

●歌人 久泉迪雄

●ノンフィクション作家・小説家 遠藤和子



【作家ライブラリー(作家の紹介映像)】

ノンフィクション作家・歌人 辺見じゅん

小説家・ドイツ文学者 柏原兵三

●詩人 田中冬二

●小説家 源氏鶏太



【越中万葉四十首(大伴家持の歌四十首の朗読・訳・解説映像)】