企画展
SPECIAL Exhibition
生誕100年 吉村昭 展(仮称)
2027年1月16日(土)〜2027年3月15日(月)
- 開館時間
- 9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
※1月16日(土)は10:30開場 - 休 館 日
- 毎週火曜日(ただし2月23日は開館)
2月12日(金)、2月24日(水) - 観 覧 料
- 【予定】
一 般 600円(480円)
大学生 300円(240円)
※()内は20名以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳、ミライロIDをお持ちの方は無料。 - 前売券の販売
- 前売り・一般 480円
- 主催
- 高志の国文学館
- 共催
- 北日本新聞社
北日本放送 - 特別協力
- 津村節子、吉村司
協力:吉村昭記念文学館、三鷹市
クローズアップ『高熱隧道』
吉村昭(1927年~2006年、東京都荒川区生まれ)は、膨大な資料から徹底的な取材に裏付けられた事実を追い求め、記録文学、歴史文学に新たな達成をもたらし、高く評価されると共に、小説を愛する多くの読者を獲得しました。
吉村は、昭和42年(1967)発表の『高熱隧道』で、日本電力黒部川第三発電所の欅平駅からの軌道トンネルの難工事を描きました。岩盤は160度以上、宿舎を吹き飛ばす泡雪雪崩、足を踏み外せば即死の桟道。『高熱隧道』では、壮絶な自然との闘いと人間ドラマが繰り広げられます。
その大自然が残る黒部に、新たな観光名所が誕生します。黒部峡谷の欅平から黒部ダムまでの約18キロにわたる新ルート、黒部宇奈月キャニオンルートです。
本展では、黒部宇奈月キャニオンルート始動を記念して『高熱隧道』をクローズアップします。そして、生誕100年を迎える吉村昭の徹底した取材に基づく記録文学と、史実にこだわった歴史小説の世界の魅力をご紹介します。
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吉村昭『高熱隧道』(新潮文庫刊)